「羽根飾りをつけた婦人」 受難より
ルオー
「羽飾りをつけた婦人」ジョルジュ・ルオーによる1936年作のアクアチントです。アンドレ・シュアレスの詩画集『キリスト受難』の挿画として制作された作品で、「ルオー全版画」NO.269bに掲載されています。
作品にシミ、経年による退色、技法による波うちがございます。
宗教画家といわれるルオーは、1871年フランス・パリに生まれ、1890年エコール・デ・ボザールに入学。マティスらと出会い、ギュスターヴ・モローに師事。経済的に苦しい時代を過ごし、キリストの生涯や社会の底辺に生きる人々の姿を描き、版画、油彩など数多く残しています。1958年86歳で逝去。

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